通信制高校の合同説明会
通信制高校の合同説明会
通信制高校の合同説明会
説明会の内容
まるごと通信制フェスタ2023

通信制高校の合同説明会
18都府県の通信制高校の説明会をオンライン視聴

開催概要
本イベントは、通信制高校・サポート校の説明会をまとめて視聴できる合同説明会です。地域別の合同開催をしておりますので、自宅から近い通信制高校で、自分にあった高校を見つけることできます。オンライン(ZOOM)で参加できるので、対面での見学が不安な方も気軽にご参加ください。各エリアで様々な通信制高校が登壇するので、中学校で不登校だった生徒や、進学した高校が合わなかった生徒も、自分に合った高校が見つかると思います。
開催日程(各地域1回)
2023年 6月3日(土)〜 7月9日(日)
開催地域(全18地域)
宮城県/仙台・茨城県・栃木県・埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県/横浜・新潟県・岐阜県・愛知県/名古屋・京都府・大阪府・兵庫県/神戸・岡山県・広島県・福岡県・熊本県・沖縄県
参加対象
保護者・中学生(1〜3年生)・高校生(1〜3年生)・通信制高校志望の方
開催方法
オンライン(ZOOMを使用) ※カメラOFF・ミュートで参加(チャットで質問可能)
特別講演
6月8日(木) 17:00〜18:00
講師: 藤原 進之介 氏(東進ハイスクール 情報科講師)
「通信制高校での大学受験必勝法!」
通信制高校OB体験談
7月8日(土) 17:00〜18:00
「通信制高校3年間の高校生活と大学進学(5/31の見逃し配信)」
主催
リクメディア
株式会社リクメディア
協力
eboard
NPO法人eboard
NEWS
新着情報
2023-06-07
イベントに参加した保護者の声を特設サイトに掲載しました。
2023-06-05
好評につき、通信制高校OB体験談(トークセッション)の見逃し配信を実施することが決定しました。
通信制高校の合同説明会で知ること
特別講演 & OB体験談

オンライン特別講演&OB体験談もあわせて参加をおすすめ

▼ 2023年 6月8日(木) 17:00〜18:00(ZOOM開催)
特別講演「通信制高校での大学受験必勝法!」
講師: 藤原 進之介 氏(東進ハイスクール 情報科講師)
講師のプロフィール
東進ハイスクール・東進衛星予備校情報科講師。株式会社数強塾代表取締役。神奈川県横須賀市出身。中学・高校時代に数学をはじめとした理系科目への苦手意識が芽生え、必死に独学して大学進学した経験から、20歳で学習塾を立ち上げ、複数店舗にまで拡大させる。理系科目に苦手意識のある生徒に対する指導を得意とし、累計生徒数は2500名を突破した。なお、起業してから1日も休んだことがない。現在はオンライン情報1・情報2専門塾「情報ラボ」、および数学が苦手な生徒を対象としたオンライン数学専門塾「数強塾」を運営している。2023年現在、情報科の問題作成を請け負う作問チームも編成し、500問以上の問題を作成している。日本初の網羅形の情報Ⅰの参考書「学校で習っていなくても読んで理解できる 藤原進之介のゼロから始める情報I(出版社:KADOKAWA)」の著者
※本イベント「まるごと通信制フェスタ」の参加申込者に、こちらの参加URLをお送りしております。
▼ 2023年 5月31日(水) 17:00〜18:00(ZOOM開催)
※見逃し配信を「2023年7月8日(土)17:00〜18:00」に実施いたします。
通信制高校OB体験談(トークセッション)
「通信制高校3年間の高校生活と大学進学」
通信制高校OBのプロフィール
小学校高学年から少しずつ不登校になり、中学校では3年間不登校。その後、新入学生として通信制高校に入学。 3年間、通信制高校に通いながら、スクーリング・レポート・単位認定試験を自分のペースで進め、高校を卒業。推薦入試で地元の大学に進学。 大学卒業後、現在社会人をしている。今回は、トークセッション形式で通信制高校の学校生活や、推薦入試・進学について、体験談をもとにお話します。
※本イベント「まるごと通信制フェスタ」の参加申込者に、見逃し配信の参加URLをお送りしております。
説明会の地域

地域選択(合同説明会の開催場所)

東北・甲信越

関東

東海

近畿

中国

九州・沖縄



説明会の内容

通信制高校の説明会の開催イメージ

現地の先生が登壇するから、各通信制高校の雰囲気が分かる!

1校15分間
※午前開催の場合
9:00 〜 12:00
全8校が登壇
※午前開催の場合
9:00 〜 12:00
全8校が登壇
1校15分間の説明会
10分間
スライドを使って学校説明
スライドを使ってオンライン説明会
5分間
チャット機能で質疑応答
オンラインでチャットで質問
参加者はZOOMで視聴
カメラOFFで説明会に参加
カメラOFFで説明会に参加
カメラOFF!チャットで質問!
オープンキャンパス・学校見学のアンケート
説明会後、見学/資料請求の希望アンケート
通信制高校の説明会イメージ
3時間で約8校の通信制高校が説明

対象エリアの通信制高校がまるごと分かる!

各15分
×
8校
10分:スライドを使って説明
学校の概要紹介
キャンパスについて
特色やコースの紹介
学校見学のご案内
5分:チャットで質問
質疑応答(気軽に質問OK)
通信制高校・サポート校の合計8校を視聴
各エリアの通信制高校等が8校オンライン登壇し、15分ずつの学校説明会を行います。 各キャンパスのコースやカリキュラム、学校の雰囲気などの特色を紹介。 チャットで質問をする時間もありますので、気軽に質問もしてみてください。カメラOFF&音ミュートで気軽に参加できます。
視聴して興味をもった学校へ見学/資料請求!
8校すべて視聴したあとは「学校見学・資料請求アンケート」に回答して、興味を持った学校に資料請求や学校見学をしてみましょう。15分だけでは分からない詳しい説明を学校見学やオープンキャンパスで聞いて、自分にあった学校を探そう。
  • 9:00
    開始
    5分休憩
  • 9:20

    9:35
    5分休憩
  • 9:40

    9:55
    5分休憩
  • 10:00

    10:15
    5分休憩
  • 10:20

    10:35
    5分休憩
  • 通信制高校の基本説明会
  • 通信制高校・サポート校 1スクール目(15分間) ****
  • 通信制高校・サポート校 2スクール目(15分間) ****
  • 通信制高校・サポート校 3スクール目(15分間) ****
  • 通信制高校・サポート校 4スクール目(15分間) ****
  • 10:40

    10:55
    5分休憩
  • 11:00

    11:15
    5分休憩
  • 11:20

    11:35
    5分休憩
  • 11:40

    11:55
    -
  • 12:00
    終了
  • 通信制高校・サポート校 5スクール目(15分間) ****
  • 通信制高校・サポート校 6スクール目(15分間) ****
  • 通信制高校・サポート校 7スクール目(15分間) ****
  • 通信制高校・サポート校 8スクール目(15分間) ****
  • 学校見学アンケート
通信制高校の説明会イメージ
イベントに参加した保護者の声

「まるごと通信制フェスタ」はオンラインで参加しやすい!

オンラインなので、自宅で家族と一緒に意見交換をしながら説明を聞けたことが良かったです。ありがとうございました。
(中学3年生 保護者)
色々なタイプの通信制高校の説明を一度にオンラインで聞けるという事で、参加しやすかったですし、参考になりました。
(中学3年生 保護者)
資料やホームページだけでは感じ取れないことについて、実際に学校に関わっている方のお話やプレゼンを聞くことで、より深く理解することができました。
(中学3年生 保護者)
オンラインでの視聴は、場所にとらわれず、人数制限がないかたちで視聴できて、とても良かったです。通信制高校の魅力を知ることができて有意義な時間でした。
(中学3年生 保護者)
知らない学校も結構あり、実際の学校の先生から直接お話を聞けて、とても参考になりました。それぞれの学校の特徴、雰囲気など、比べながら説明が聞けてとても有意義でした。
(中学3年生 保護者)
とても参考になりました!最初から個人で問い合わせしたりするのはハードルが高いため、非対面での説明会はありがたいです。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
(中学3年生 保護者)
通信制高校を探し始めたところで、はじめてのイベント参加でした。対面でなくオンラインだったので、参加へのハードルが低く助かりました。
(中学2年生 保護者)
一番最初の全日制・通信制・サポート校の違いについての説明がとても分かりやすかったです。また、複数校の説明を1度に聞けて大変助かりました。
(中学3年生 保護者)
参加申込みはこちら(保護者・生徒・教職員)

以下のフォームにて地域を選択してお申込み下さい。当日のZOOMのURLをお送りします。(カメラOFFで参加OK)

参加申込み(無料)
ご案内ポスターのダウンロードはこちら

各エリアごとにご案内ポスターを作成しております。以下よりダウンロードできますので、ご自由にご活用ください。

ご案内ポスターのダウンロード
出展申込みはこちら(通信制高校・サポート校)

ご登壇を希望または検討している通信制高校・サポート校は、以下よりお問い合わせ下さい。

出展のお問い合わせ
通信制高校一覧

通信制高校一覧(合同説明会の参加校)

随時更新中(登壇が決定次第、掲載しております)

葵高等学院
葵高等学院
青森山田高等学校 広域通信制課程 東京校
青森山田高等学校
広域通信制課程 東京校
ASO高等部
ASO高等部
無花果高等学園
無花果高等学園
NSA高等学院
NSA高等学院
屋久島おおぞら高等学校
おおぞら高等学院
屋久島おおぞら高等学校
学思館高等学院
学思館高等学院
学研のサポート校WILL学園
学研WILL学園
神村学園高等部
神村学園高等部
ぎふ中央高等学院
ぎふ中央高等学院
希望高等学園
希望高等学園
京都つくば開成高等学校
京都つくば開成高等学校
教育アカデミー高等部
教育アカデミー高等部
くまもと中央高等学院
くまもと中央高等学院
クラーク記念国際高等学校
クラーク記念国際高等学校
興学社高等学院
興学社高等学院
神戸セミナー
神戸セミナー
こうわ高等学院
こうわ高等学院
滋慶学園高等学校
滋慶学園高等学校
スターシャル学院
スターシャル学院
スタディプレイス
スタディプレイス(認定NPO法人エデュケーションエーキューブ)
青楓館高等学院
青楓館高等学院
専修学校自由高等学院
専修学校自由高等学院
松陰高等学校
松陰高等学校
湘南一ツ星高等学院
湘南一ツ星高等学院
SPINNS高等学院
SPINNS高等学院
精華学園高等学校
精華学園高等学校
星槎国際高等学校
星槎国際高等学校
星槎学園高等部
セルフ高等学院
セルフ高等学院
第一学院高等学校
第一学院高等学校
中京高等学校
中京高等学校通信制課程サポート校
志学高等学院
つくば開成国際高等学校
つくば開成国際高等学校
つばさ高等学院
つばさ高等学院
東京YMCA高等学院
東京YMCA高等学院
日本ウェルネス高等学校
日本ウェルネス高等学校
日本ウェルネス宮城高等学校
日本ウェルネス宮城高等学校
日本航空高等学校
日本航空高等学校
日々輝学園高等学校
日々輝学園高等学校
ヒューマンキャンパス高等学校
ヒューマンキャンパス高等学校
ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校
ヒューマンキャンパスのぞみ高等学校
フリースクールさかもと
フリースクールさかもと
豊翔高等学院
豊翔高等学院
北海道芸術高等学校
北海道芸術高等学校
managara high school・BASE
managara high school・BASE
松本国際高等学校
松本国際高等学校
瑞穂MSC高等学校
瑞穂MSC高等学校
未来高等学校
未来高等学校
未来高等学校 沖縄学習センター
未来高等学校 沖縄学習センター
明誠高等学校 新潟SHIP
明誠高等学校 新潟SHIP
明誠高等学校 久留米SHIP
明誠高等学校 久留米SHIP
明蓬館高等学校
明蓬館高等学校
明蓬館高等学校博多SNEC
明蓬館高等学校博多SNEC
八洲学園大学国際高等学校
八洲学園大学国際高等学校
勇志国際高等学校
勇志国際高等学校
ゆがわら中央高等学院
ゆがわら中央高等学院
夢未来高等学院
夢未来高等学院
RITA学園高等学校
RITA学園高等学校
リタ学園
リタ学園
ワオ高等学校
ワオ高等学校
わせがく高等学校
わせがく高等学校
わせがく夢育高等学校
わせがく夢育高等学校
通信制高校の合同説明会で知ること
全日制と通信制の違い

合同説明会の参加前に知っておきたいポイント①

1:全日制と通信制の違い

全日制高校とは、ご存知の通り基本的に週5日登校する高校です。 それに対して、通信制高校とは、簡単に言うと「自分のペースで無理なく登校して卒業できる高校」です。 「通信制」と聞くと、インターネットで学ぶイメージを持つ方も多いと思いますが、基本的には通信制高校も自分のペースで登校します。 全日制と通信制で大きく違う点は、全日制高校が主に「学年制」であることに対し、通信制高校が「単位制」であることです。

2:通信制高校(単位制)の卒業要件とは

通信制高校の「単位制」とは、大学の単位の取り方に近いイメージ。 各科目で単位を修得し、高校卒業要件の「74単位以上」という規定を3年間で満たしていく制度です。
この単位制において、高校卒業要件は3つあります。 「①:74単位以上の修得」「②:通算3年間以上の修学」「③:30時間以上の特別活動への参加」です。
イメージとしては、上の図のように1年生で25単位、2年生で25単位、3年生で24単位というように、3年間で合計74単位以上を修得します。 ③の特別活動というのは、簡単にいうと「学校行事」への参加です。 文化祭やスポーツ大会、いちご狩りや修学旅行など、各学校で定めた学校行事に参加をすることで、特別活動の単位が修得できます。


通信制と全日制の卒業要件
通信制と全日制の卒業要件

3:単位を取るために必要なこと

74以上の単位を修得するためには、数学や英語などの各科目で、3つの条件をクリアする必要があります。 「①:レポート」「②:スクーリング」「③:単位認定試験」です。
「①:レポート」は、プリント学習のことです。各科目で定められた枚数のプリントが配布されるので、学校や自宅でプリント学習し、提出する必要があります。基本的に、学校での学習フォローがあるので、自分のペースで少しずつ進めていけば、十分できる内容です。
「②:スクーリング」は、授業に出席するということです。単位を取得するためには、各科目で定められた回数以上のスクーリングを行う必要があります。
「③:単位認定試験」は、テストのことです。プリント学習と授業の出席が終わった後は、その科目のテストがあります。このテストで規定の点数以上をとれば合格し、無事にその科目の単位を修得することができます。テストの難易度は、レポートをきちんと自分の力で提出することができれば合格できるレベルですので、まずはレポートから頑張りましょう。

4:高校から転入学や編入学の場合

単位については、もともと在籍していた高校で修得した単位を引き継ぐことが可能です。 そのため、全日制高校で留年が確定したとしても、単位を引き継いで転入学することで、通信制高校で卒業時期が遅れずに卒業できる場合があります。 転入学する場合は、今の高校で何単位を取っているか担任の先生に確認を取った上で、転入学予定の通信制高校に、今の単位数で転入学した場合、遅れずに卒業ができるのか相談してみると良いです。

通信制高校とサポート校の違い

通信制高校とサポート校の違い

合同説明会の参加前に知っておきたいポイント②

1:通信制高校での基本的な単位の取り方

通信制高校では、各科目ごとに「スクーリングを何回以上」「レポートを何枚以上」行う/提出するという規定があり、それをクリアすると、単位認定試験(テスト)を受けることができます。 個別に自分のペースでスクーリングを行うコースや、クラス単位で決められた時間割でスクーリングを行うコースなど、様々なコースが各学校で存在しますが、 どちらにしても、日々の登校の中で、規定の回数以上のスクーリングを行う必要があるので、無理のないペースで計画的にスクーリングを行う必要があります。
スクーリングの中で、レポートも計画的に終わらせることで、毎年少しずつ各科目の単位認定試験を受けて合格することで単位を修得していきます。

2:通信制高校とサポート校の単位の取り方の違い

本イベント「まるごと通信制フェスタ」では、「通信制高校」と「サポート校」の両方が登壇しますが、「サポート校」とは通信制高校と連携して学習支援を行う場所です。 サポート校と通信制高校の単位の取り方の違いについて、基本的な単位修得の考え方(各科目ごとに「スクーリングを何回以上」「レポートを何枚以上」行う/提出するという規定があり、それをクリアすると、単位認定試験を受ける)は同じです。ただし、「スクーリング」を行う"方法"が異なります。
サポート校も、通信制高校と同様に、自分のペースで日々登校する中で、学習フォローを受けながらレポートを進めていきますが、サポート校での登校は学習フォローの時間であり、スクーリングではないため、日々の登校においては規定回数がありません。 サポート校では日々の登校に規定回数が無い代わりに、基本的に年一回の合宿があり、そこで集中スクーリングを行う必要があります。この合宿でスクーリングを行った後に、単位認定試験を受けて合格すれば、無事に単位を修得できます。


通信制高校とサポート校の違い
通信制高校とサポート校の違い

3:単位を落とした場合は留年するのか?

「スクーリング数が足りない」「レポートを全て提出(合格)できなかった」「単位認定試験で合格できなかった」等で、単位を落とすこともあります。 通信制高校で計画的にスクーリングを行えずに、最後にまとめてスクーリングを行おうとして間に合わなかった場合や、サポート校での集中スクーリングに参加できなかった場合、その他、数学や英語など、苦手な科目で全くテスト勉強しないまま単位認定試験を受けて不合格になった場合など、履修した科目の単位が全て取れない場合もあります。
その場合、翌年などに再履修として、もう一度その科目を履修(スクーリング・レポート・単位認定試験)して単位を取ることができます。卒業予定の年までに、再履修で単位を取ることができれば、一度単位を落としたとしても、もともとの卒業予定日に卒業することができますが、卒業予定の年に単位を落として、卒業延期というパターンもありますので、できるだけ計画的に早めに単位をとることをお勧めします。

4:上記のタイプ以外にも、様々な通信制高校・サポート校が存在する

通信制高校は、日常の登校の中でスクーリングを行うと紹介しましたが、サポート校のように合宿形式など集中してスクーリングを行う通信制高校もあります。 また、基本的に自分のペースで"登校/スクーリングを行う"と紹介しましたが、スクーリングをインターネット上で行い、物理的な登校なくスクーリングを行えるパターンもあります。 是非、通信制高校の合同説明会「まるごと通信制フェスタ」で、登校頻度やカリキュラム等、スクールごとの違いを見て頂ければと思います。

通信制高校の合同説明会で聞くこと

通信制高校の合同説明会で聞くこと

合同説明会の参加前に知っておきたいポイント③

1:無理なく登校(学習)できそうか

週何回くらい通学する必要があるか、どんな時間割なのか。不登校で勉強の遅れがある場合でも、学習フォローがあるのか、個別授業か集団授業か。発達障害等のコミュニケーションサポートがあるのか。起立性障害でも無理なくスクーリングを行えるのか等。この通信制高校の合同説明会では、様々なスクールの特徴を紹介しますので、自分のペースで無理なく登校できそうな通信制高校・サポート校を見つけることができます。

2:学校の雰囲気があっているか

今回「まるごと通信制フェスタ」では、殆どの通信制高校・サポート校が、実際に現場で授業や担任をしている先生が登壇し、学校説明と質疑応答を行います。そのため、担任になる先生や授業をしてくれる先生の雰囲気や考え方も分かりますし、現場の先生が、実際の在校生の雰囲気なども教えてくれるので、自分に合った雰囲気の学校かも分かります。学校の校則や方針についても、学校によって大きく異なるので、気になる校則等は質問してみてください。


通信制高校の合同説明会で聞くこと
通信制高校の合同説明会で聞くこと
3:独自のカリキュラムが魅力的か

美容・プログラミング・ネイル・e-sports・イラスト等の専門的なレッスンや、資格取得の勉強に力を入れているスクールなど、各校でカリキュラムに様々な特色があります。 また、学校行事についても、修学旅行・文化祭・スポーツ大会・いちご狩り・会社見学など、これも各校によって内容が異なります。数学や英語といった一般的な科目の勉強以外にも、通信制高校では様々な取り組みができますので、施設や部活動等も含めて、自分がやりたいと思えるカリキュラムや通いたいと思える施設が見つかると思います。

4:進学・就職・学費・入学までの流れ

大学や専門学校への進学率・進学実績、受験へのフォローがあるのか。就職については、面接練習や履歴書作成のサポート、就職先の紹介などがあるのか。進路について、不安なことがあれば、気軽にイベントの中で質問(チャットで気軽に質問できます)してみてください。また、学費や入学までの流れ、オープンキャンパスや学校見学の案内についても、紹介があります。学費については、世帯年収に応じて、就学支援金や奨学給付金のサポートもありますので、今回のイベントで気になるスクールがありましたら、各校の個別見学に参加して、就学支援金や奨学給付金を考慮した見積もりを作成してもらうことをお勧めします。

通信制高校の合同説明会で聞くこと

通信制高校の大学受験について

大学受験で通信制高校は不利なのか?

1:通信制高校から難関大に合格できるのか?

結論から申し上げると、「通信制高校だから」「全日制高校だから」という点について、大学受験では関係ありません。 一般入試における大学受験では、内申点や出身高校に関して評価基準ではありません。入試本番において、大学入学共通テスト(旧センター試験)と二次試験の合計点数が、各大学が定める最低合格点(基準点)を超えた場合、原則「合格」になります。高校での内申点、小学校から一度も学校に行ったことない元不登校、通信制高校出身だったりという点など、全く関係ありません。入試本番の点数のみで決まります。ですので、「通信制高校から難関大に合格できるのか?」という点については、全日制と通信制という点について関係はありませんので、ご安心ください。

2:通信制高校の受験対策で難関大に合格できるのか?

一般入試の大学受験の場合、入試当日の点数のみで合否が決まるため、入試科目における学力をどれだけ身につけられるかが重要です。そのため、全日制高校で週5日間しっかりと勉強した方が難関大に合格できると思うかもしれませんが、そもそも週5日間学校に行ったとしても、全日制や通信制に関係なく、毎日真剣に1日8時間程度の受験勉強をできる生徒は多くありません。殆どの全日制の学生は、目の前の宿題や小テストや定期テストを乗り越えるだけで精一杯になり、大学入試に何が出題されるのか、受験で高得点をとるために何をやるべきか考えることなく、時間を過ごしてしまいます。
高校での大学受験専門のカリキュラムを受講することも役に立ちますが、主体的に自分で大学受験に何が出題されるのか、そのためにどんな勉強が必要かを考え、その上で、大学受験専門カリキュラムや学習塾を活かすことが大切です。今は参考書や動画学習も発展しているので、どんな環境でも本人のやる気次第で難関大の合格は可能です。 高校受験に比べて、暗記や理解する量がかなり多い大学受験において、一番大切なのは勉強時間(暗記量・理解量・演習量)です。 全日制高校の生徒も含めて、ここまで努力できる生徒は多くはありませんが、全日制と通信制に関わらず、授業時間以外において、高校一年生で毎日3時間、高校2年生で毎日5時間、高校3年生で毎日8時間程度の勉強ができれば、かなり成績は伸びて、難関大の合格は見えてきます!

3:通信制高校で推薦入試は受けられるか?

高校次第ではありますが、通信制高校で推薦入試を受けられる学校もあります。推薦入試が受けられる大学についても、高校によって異なるので、気になる場合は事前に確認すると良いと思います。 推薦入試を受けるためには、在籍している高校から推薦すべき優秀な生徒と評価される必要があります。 通信制高校では毎日登校する必要がないため、基本的に登校日数については殆ど関係ありませんが、レポートや単位認定試験の評価点、特別活動(行事)においてリーダーなどの役割を行うなど、 様々な点で優秀な人物だと評価される必要があります。 元不登校で成績に不安がある生徒もいるかもしれませんが、基本的に通信制高校のテストは、中学校までの学力に不安がある生徒でも努力すれば優秀な点数がとれるレベルになっています。 過去にどんな生徒が推薦入試をとったのか、先生にアドバイスをもらいながら努力すれば、推薦入試も受けられる成績になるでしょう。

登壇する通信制高校は地域ごとにご確認ください

東北・甲信越

関東

東海

近畿

中国

九州・沖縄



お問い合わせ

株式会社リクメディア
まるごと通信制フェスタ運営事務局
担当:前田・平井
usk.maeda@recmedia.jp

その他、イベントのご案内

株式会社リクメディア(まるごと通信制フェスタ 主催)の代表取締役 藤村賢志が、
「教育×ChatGPT」に関する、主に教職員向けイベントに登壇します。
ご興味がございましたら、是非ご参加ください。

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