通信制高校合同説明会2024
通信制高校合同説明会2024
通信制高校合同説明会
通信制高校合同説明会
説明会の内容

通信制高校の合同説明会【長野】
47都道府県で通信制高校が説明会を合同開催

まるごと通信制フェスタ2024
長野エリア

イベント名
まるごと通信制フェスタ2024 in長野エリア
主催
株式会社リクメディア
開催概要
長野エリアの通信制高校・サポート校が登壇するオンライン合同説明会。 全国でエリア別に開催しており、長野エリア(長野、松本、上田、飯田、佐久など)で通学可能な通信制高校をまとめて最大8校15分ずつ視聴できるオンライン合同説明会です。スマホでも、PCででも、視聴者はカメラOFFで気軽に参加できるイベントです。
開催日程
2024年 10月12日(土)13:00〜16:00
見逃し配信
2024年 10月13日(日)9:00〜12:00
※ 前日開催した内容の録画映像を、ZOOMにて配信します。
(開催日での参加のご都合が悪い場合はご利用ください)
参加費
無料
開催エリア
長野エリア(全国47都道府県で開催中)
参加対象
保護者・中学生(1〜3年生)・高校生(1〜3年生)・通信制高校入学希望の方
参加方法
オンライン(ZOOM)※カメラOFF・ミュート(声出し無し)参加OK(チャットで質問可)
参加申込み
こちらのフォームからお申し込みください(無料・一部の参加可能)
全国エリア版
まるごと通信制フェスタ(全国47都道府県版)をご確認ください。
新着情報
2024-09-01
「まるごと通信制フェスタ2024」を16エリアから47エリアに拡大しました。
2024-02-26
新しい記事「人気の理由をリクメディアが取材!」を公開しました。
2023-09-29
進学講演会「通信制高校からの大学進学」(リクメディア主催)を連動企画として公開。8名の有識者を招いて全4日程でオンライン開催しました。
参加申込み/保護者・生徒・教職員

以下のフォームにて地域を選択してお申込み下さい。当日のZOOMのURLをお送りします。(カメラOFFで参加OK)

参加申込み(無料)
教職員向け、ご案内ポスターについて

各エリアごとにご案内ポスターを作成しております。以下よりダウンロードできますので、ご自由にご活用ください。

ご案内ポスターのダウンロード

通信制高校の説明会/開催イメージ

1校15分間
※一校ずつ説明します
13:00〜16:00
最大8校が登壇
※一校ずつ説明します
13:00〜16:00
最大8校が登壇
1校15分間の説明会
10分間
スライドを使って学校説明
通信制高校の学校説明会
5分間
チャット機能で質疑応答
通信制高校に質問
参加者はZOOMで視聴
通信制高校の説明会をZOOM視聴
通信制高校の説明会をカメラOFFで視聴
カメラOFF!チャットで質問!
通信制高校に学校見学と資料請求
終了後、見学/資料請求の希望アンケート
長野エリアの通信制高校を15分ずつ
各15分
×
7校
10分:スライドを使って説明
学校の概要紹介
キャンパスについて
特色やコースの紹介
学校の雰囲気の紹介
5分:チャットで質問
質疑応答(気軽に質問OK)
通信制高校・サポート校の合計7校を視聴
長野エリアの通信制高校等が7校オンライン登壇し、15分ずつの学校説明会を行います。 各キャンパスのコースやカリキュラム、学校の雰囲気などの特色を紹介。 チャットで質問をする時間もありますので、気軽に質問もしてみてください。カメラOFF&音ミュートで気軽に参加できます。
視聴して興味をもった学校へ見学/資料請求!
7校すべて視聴したあとは「学校見学・資料請求アンケート」に回答して、興味を持った学校に資料請求や学校見学をしてみましょう。15分だけでは分からない詳しい説明を学校見学やオープンキャンパスで聞いて、自分にあった学校を探そう。
  • 13:00
    開始
    5分休憩
  • 13:20

    13:35
    5分休憩
  • 13:40

    13:55
    5分休憩
  • 14:00

    14:15
    5分休憩
  • 14:20

    14:35
    5分休憩
  • 通信制高校の仕組みの説明会
  • おおぞら高校
  • ベネッセの通信制サポート校
    Be高等学院
  • 川崎特区明蓬館高等学校
  • HR高等学院
  • 14:40

    14:55
    5分休憩
  • 15:00

    15:15
    5分休憩
  • 15:20

    15:35
    5分休憩
  • 15:40
  • 学研WILL学園
  • N高等学校/S高等学校/
    R高等学校(2025年4月開校準備中)
  • 青楓館高等学院
  • 資料請求/見学希望アンケート

長野エリア登壇校の紹介(2024年度)
(随時更新中)

  • N高等学校/S高等学校/<br>
R高等学校(2025年4月開校準備中)(通信制高校)
    N高等学校/S高等学校/
    R高等学校(2025年4月開校準備中)
    特色
    N高グループでは高校卒業資格を得る事はもちろん、大学受験・プログラミング・クリエイティブ・職業体験等、自らが学びたいことに多くの時間を充てられます。全国にあるキャンパスに通うか、自宅と中心に学ぶか、通学スタイルや通学日数も選択可能です。好きなことを好きなだけ学べます。
    コース
    ネットコース、オンライン通学コース、通学コース、通学プラグラミングコース、個別指導コース
  • おおぞら高校(通信制高校)
    おおぞら高校
    特色
    おおぞら高校は、通信で学べる屋久島おおぞら高等学校と、通学して学べるおおぞら高等学院からなります。自分の「好き」を増やし、多彩な体験からそれをカタチにし、自分のペースでなりたい大人に近づいていける環境が整っています。学び方は、人それぞれ。あなたに合わせた学び方で自分だけのみらいを見つけてください。
    コース
    つながる学科(ジブン探求コース)
    みらい学科(子ども・福祉コース/プログラミングコース/マンガイラストコース/住環境デザインコース/基礎コース/個別指導コース)
  • ベネッセの通信制サポート校<br>Be高等学院(通信制高校)
    ベネッセの通信制サポート校
    Be高等学院
    特色
    「進研ゼミ」や「進研模試」で多くの高校生をサポートしてきたベネッセコーポレーションから生まれた、通信制サポート校。25年4月に開講します。ベネッセの通信制サポート校「Be高等学院」では、連携高校での高校卒業資格の取得サポートはもちろん、希望進路や学習スタイルに合わせて、一人ひとりの「自分らしさ」を伸ばす学びを提供します。
    コース
    進学科・基礎科
  • 川崎特区明蓬館高等学校(通信制高校)
    川崎特区明蓬館高等学校
    特色
    明蓬館高等学校はスクールカウンセラーが常駐する広域通信制高校です。全国から900名以上の生徒たちが近くのサポート施設に通うスクールコーチングコースやオンラインを中心に学ぶネットコーチングコースに通ってくださっています。 一人ひとりの高校卒業に向けた想いに寄り添いながら支援と伴走を提供していきます。
    コース
    スクールコーチングコース、ネットコーチングコース
  • 青楓館高等学院(通信制高校)
    青楓館高等学院
    特色
    青楓館高等学院は「大学進学(進路指導)」に特化した高等学院です。 地方創生・企業インターン・学校運営など実際のビジネス現場に参加し、学びを通して自分らしく「生きていく力」を養います。自分が知っている世界の外にある、人や情報に触れることで、自分の可能性を広げられます。
    コース
    キャリア教育コース、eスポーツコース、芸能アスリートコース
  • HR高等学院(通信制高校)
    HR高等学院
    特色
    HR高等学院は、2025年4月に開講する通信制高校サポート校です。オンライン・オフライン両方を活用した課題解決学習を通じた、非認知能力やキャリアへの探究心を育てる教育カリキュラムを主軸に、基礎学力を育てる教科学習も組み込むことで、高校卒業資格の取得や大学進学なども視野に入れた幅広いキャリアを目指すことができる教育機関です。
    コース
    通学&オンラインコース
  • 学研WILL学園(通信制高校)
    学研WILL学園
    特色
    Gakkenグループが展開するフリースクール・通信制サポート校! 少人数でアットホームな環境で先生や友達との距離が近い、少人数授業~個別指導対応で自分のペースで学べる、自由参加の行事・イベント(オフ会もあります)が盛り沢山! メタバース(オンライン)空間で、卒業までを完結できる環境を整えています。 小・中学校、出席認定可!高校卒業資格取得可能! 随時、全国の登校型キャンパスと移籍もできます!
    コース
    ▶小学4~6年生
    初等部課程 メタバースコース(週5日ログインし放題)
    ▶中学生
    中等部課程 メタバースコース(週5日ログインし放題)
    ▶中学卒業予定、中学既卒の生徒、高校生
    高等部課程 メタバースコース(週5日ログインし放題)
    ▶学研WILL学園で高校卒業をした進路未定者
    進路準備課程 メタバースコース(週5日ログインし放題)
    ※全国の登校型キャンパスと移籍可能!
    ※訪問在宅指導オプションクラス対応可能!
参加した保護者の声
オンラインなので、自宅で家族と一緒に意見交換をしながら説明を聞けたことが良かったです。ありがとうございました。
(中学3年生 保護者)
色々なタイプの通信制高校の説明を一度にオンラインで聞けるという事で、参加しやすかったですし、参考になりました。
(中学3年生 保護者)
資料やホームページだけでは感じ取れないことについて、実際に学校に関わっている方のお話やプレゼンを聞くことで、より深く理解することができました。
(中学3年生 保護者)
オンラインでの視聴は、場所にとらわれず、人数制限がないかたちで視聴できて、とても良かったです。通信制高校の魅力を知ることができて有意義な時間でした。
(中学3年生 保護者)
知らない学校も結構あり、実際の学校の先生から直接お話を聞けて、とても参考になりました。それぞれの学校の特徴、雰囲気など、比べながら説明が聞けてとても有意義でした。
(中学3年生 保護者)
とても参考になりました!最初から個人で問い合わせしたりするのはハードルが高いため、非対面での説明会はありがたいです。今後の参考にさせていただきます。ありがとうございました。
(中学3年生 保護者)
通信制高校を探し始めたところで、はじめてのイベント参加でした。対面でなくオンラインだったので、参加へのハードルが低く助かりました。
(中学2年生 保護者)
一番最初の全日制・通信制・サポート校の違いについての説明がとても分かりやすかったです。また、複数校の説明を1度に聞けて大変助かりました。
(中学3年生 保護者)
参加申込み/保護者・生徒・教職員

以下のフォームにて地域を選択してお申込み下さい。当日のZOOMのURLをお送りします。(カメラOFFで参加OK)

参加申込み(無料)
教職員向け、ご案内ポスターについて

各エリアごとにご案内ポスターを作成しております。以下よりダウンロードできますので、ご自由にご活用ください。

ご案内ポスターのダウンロード
全国の開催スケジュール

全国版

北海道・東北

関東

中部

近畿

中国・四国

九州・沖縄



出展のご案内/通信制高校・サポート校

ご登壇を希望または検討している通信制高校・サポート校は、以下よりお問い合わせ下さい。

出展のお問い合わせ
全日制と通信制の違い

1:全日制と通信制の違い

全日制高校とは、ご存知の通り基本的に週5日登校する高校です。 それに対して、通信制高校とは、簡単に言うと「自分のペースで無理なく登校して卒業できる高校」です。 「通信制」と聞くと、インターネットで学ぶイメージを持つ方も多いと思いますが、基本的には通信制高校も自分のペースで登校します。 全日制と通信制で大きく違う点は、全日制高校が主に「学年制」であることに対し、通信制高校が「単位制」であることです。

2:通信制高校(単位制)の卒業要件とは

通信制高校の「単位制」とは、大学の単位の取り方に近いイメージ。 各科目で単位を修得し、高校卒業要件の「74単位以上」という規定を3年間で満たしていく制度です。
この単位制において、高校卒業要件は3つあります。 「①:74単位以上の修得」「②:通算3年間以上の修学」「③:30時間以上の特別活動への参加」です。
イメージとしては、上の図のように1年生で25単位、2年生で25単位、3年生で24単位というように、3年間で合計74単位以上を修得します。 ③の特別活動というのは、簡単にいうと「学校行事」への参加です。 文化祭やスポーツ大会、いちご狩りや修学旅行など、各学校で定めた学校行事に参加をすることで、特別活動の単位が修得できます。

3:単位を取るために必要なこと

74以上の単位を修得するためには、数学や英語などの各科目で、3つの条件をクリアする必要があります。 「①:レポート」「②:スクーリング」「③:単位認定試験」です。
「①:レポート」は、プリント学習のことです。各科目で定められた枚数のプリントが配布されるので、学校や自宅でプリント学習し、提出する必要があります。基本的に、学校での学習フォローがあるので、自分のペースで少しずつ進めていけば、十分できる内容です。
「②:スクーリング」は、授業に出席するということです。単位を取得するためには、各科目で定められた回数以上のスクーリングを行う必要があります。
「③:単位認定試験」は、テストのことです。プリント学習と授業の出席が終わった後は、その科目のテストがあります。このテストで規定の点数以上をとれば合格し、無事にその科目の単位を修得することができます。テストの難易度は、レポートをきちんと自分の力で提出することができれば合格できるレベルですので、まずはレポートから頑張りましょう。

4:高校から転入学や編入学の場合

単位については、もともと在籍していた高校で修得した単位を引き継ぐことが可能です。 そのため、全日制高校で留年が確定したとしても、単位を引き継いで転入学することで、通信制高校で卒業時期が遅れずに卒業できる場合があります。 転入学する場合は、今の高校で何単位を取っているか担任の先生に確認を取った上で、転入学予定の通信制高校に、今の単位数で転入学した場合、遅れずに卒業ができるのか相談してみると良いです。

通信制高校とサポート校の違い

1:通信制高校での基本的な単位の取り方

通信制高校では、各科目ごとに「スクーリングを何回以上」「レポートを何枚以上」行う/提出するという規定があり、それをクリアすると、単位認定試験(テスト)を受けることができます。 個別に自分のペースでスクーリングを行うコースや、クラス単位で決められた時間割でスクーリングを行うコースなど、様々なコースが各学校で存在しますが、 どちらにしても、日々の登校の中で、規定の回数以上のスクーリングを行う必要があるので、無理のないペースで計画的にスクーリングを行う必要があります。
スクーリングの中で、レポートも計画的に終わらせることで、毎年少しずつ各科目の単位認定試験を受けて合格することで単位を修得していきます。

2:通信制高校とサポート校の単位の取り方の違い

本イベント「まるごと通信制フェスタ」では、「通信制高校」と「サポート校」の両方が登壇しますが、「サポート校」とは通信制高校と連携して学習支援を行う場所です。 サポート校と通信制高校の単位の取り方の違いについて、基本的な単位修得の考え方(各科目ごとに「スクーリングを何回以上」「レポートを何枚以上」行う/提出するという規定があり、それをクリアすると、単位認定試験を受ける)は同じです。ただし、「スクーリング」を行う"方法"が異なります。
サポート校も、通信制高校と同様に、自分のペースで日々登校する中で、学習フォローを受けながらレポートを進めていきますが、サポート校での登校は学習フォローの時間であり、スクーリングではないため、日々の登校においては規定回数がありません。 サポート校では日々の登校に規定回数が無い代わりに、基本的に年一回の合宿があり、そこで集中スクーリングを行う必要があります。この合宿でスクーリングを行った後に、単位認定試験を受けて合格すれば、無事に単位を修得できます。

3:単位を落とした場合は留年するのか?

「スクーリング数が足りない」「レポートを全て提出(合格)できなかった」「単位認定試験で合格できなかった」等で、単位を落とすこともあります。 通信制高校で計画的にスクーリングを行えずに、最後にまとめてスクーリングを行おうとして間に合わなかった場合や、サポート校での集中スクーリングに参加できなかった場合、その他、数学や英語など、苦手な科目で全くテスト勉強しないまま単位認定試験を受けて不合格になった場合など、履修した科目の単位が全て取れない場合もあります。
その場合、翌年などに再履修として、もう一度その科目を履修(スクーリング・レポート・単位認定試験)して単位を取ることができます。卒業予定の年までに、再履修で単位を取ることができれば、一度単位を落としたとしても、もともとの卒業予定日に卒業することができますが、卒業予定の年に単位を落として、卒業延期というパターンもありますので、できるだけ計画的に早めに単位をとることをお勧めします。

4:上記のタイプ以外にも、様々な通信制高校・サポート校が存在する

通信制高校は、日常の登校の中でスクーリングを行うと紹介しましたが、サポート校のように合宿形式など集中してスクーリングを行う通信制高校もあります。 是非、通信制高校の合同説明会「まるごと通信制フェスタ」で、登校頻度やカリキュラム等、スクールごとの違いを見て頂ければと思います。

通信制高校の合同説明会で聞くこと

1:無理なく登校(学習)できそうか

週何回くらい通学する必要があるか、どんな時間割なのか。不登校で勉強の遅れがある場合でも、学習フォローがあるのか、個別授業か集団授業か。発達障害等のコミュニケーションサポートがあるのか。起立性障害でも無理なくスクーリングを行えるのか等。この通信制高校の合同説明会では、様々なスクールの特徴を紹介しますので、自分のペースで無理なく登校できそうな通信制高校・サポート校を見つけることができます。

2:学校の雰囲気があっているか

今回「まるごと通信制フェスタ」では、殆どの通信制高校・サポート校が、実際に現場で授業や担任をしている先生が登壇し、学校説明と質疑応答を行います。そのため、担任になる先生や授業をしてくれる先生の雰囲気や考え方も分かりますし、現場の先生が、実際の在校生の雰囲気なども教えてくれるので、自分に合った雰囲気の学校かも分かります。学校の校則や方針についても、学校によって大きく異なるので、気になる校則等は質問してみてください。

3:独自のカリキュラムが魅力的か

美容・プログラミング・ネイル・e-sports・イラスト等の専門的なレッスンや、資格取得の勉強に力を入れているスクールなど、各校でカリキュラムに様々な特色があります。 また、学校行事についても、修学旅行・文化祭・スポーツ大会・いちご狩り・会社見学など、これも各校によって内容が異なります。数学や英語といった一般的な科目の勉強以外にも、通信制高校では様々な取り組みができますので、施設や部活動等も含めて、自分がやりたいと思えるカリキュラムや通いたいと思える施設が見つかると思います。

4:進学・就職・学費・入学までの流れ

大学や専門学校への進学率・進学実績、受験へのフォローがあるのか。就職については、面接練習や履歴書作成のサポート、就職先の紹介などがあるのか。進路について、不安なことがあれば、気軽にイベントの中で質問(チャットで気軽に質問できます)してみてください。また、学費や入学までの流れ、オープンキャンパスや学校見学の案内についても、紹介があります。学費については、世帯年収に応じて、就学支援金や奨学給付金のサポートもありますので、今回のイベントで気になるスクールがありましたら、各校の個別見学に参加して、就学支援金や奨学給付金を考慮した見積もりを作成してもらうことをお勧めします。

通信制高校の大学受験について

1:通信制高校から難関大に合格できるのか?

結論から申し上げると、「通信制高校だから」「全日制高校だから」という点について、大学受験では関係ありません。 一般入試における大学受験では、内申点や出身高校に関して評価基準ではありません。入試本番において、大学入学共通テスト(旧センター試験)と二次試験の合計点数が、各大学が定める最低合格点(基準点)を超えた場合、原則「合格」になります。高校での内申点、小学校から一度も学校に行ったことない元不登校、通信制高校出身だったりという点など、全く関係ありません。入試本番の点数のみで決まります。ですので、「通信制高校から難関大に合格できるのか?」という点については、全日制と通信制という点について関係はありませんので、ご安心ください。

2:通信制高校の受験対策で難関大に合格できるのか?

一般入試の大学受験の場合、入試当日の点数のみで合否が決まるため、入試科目における学力をどれだけ身につけられるかが重要です。そのため、全日制高校で週5日間しっかりと勉強した方が難関大に合格できると思うかもしれませんが、そもそも週5日間学校に行ったとしても、全日制や通信制に関係なく、毎日真剣に1日8時間程度の受験勉強をできる生徒は多くありません。殆どの全日制の学生は、目の前の宿題や小テストや定期テストを乗り越えるだけで精一杯になり、大学入試に何が出題されるのか、受験で高得点をとるために何をやるべきか考えることなく、時間を過ごしてしまいます。
高校での大学受験専門のカリキュラムを受講することも役に立ちますが、主体的に自分で大学受験に何が出題されるのか、そのためにどんな勉強が必要かを考え、その上で、大学受験専門カリキュラムや学習塾を活かすことが大切です。今は参考書や動画学習も発展しているので、どんな環境でも本人のやる気次第で難関大の合格は可能です。 高校受験に比べて、暗記や理解する量がかなり多い大学受験において、一番大切なのは勉強時間(暗記量・理解量・演習量)です。 全日制高校の生徒も含めて、ここまで努力できる生徒は多くはありませんが、全日制と通信制に関わらず、授業時間以外において、高校一年生で毎日3時間、高校2年生で毎日5時間、高校3年生で毎日8時間程度の勉強ができれば、かなり成績は伸びて、難関大の合格は見えてきます!

3:通信制高校で推薦入試は受けられるか?

高校次第ではありますが、通信制高校で推薦入試を受けられる学校もあります。推薦入試が受けられる大学についても、高校によって異なるので、気になる場合は事前に確認すると良いと思います。 推薦入試を受けるためには、在籍している高校から推薦すべき優秀な生徒と評価される必要があります。 通信制高校では毎日登校する必要がないため、基本的に登校日数については殆ど関係ありませんが、レポートや単位認定試験の評価点、特別活動(行事)においてリーダーなどの役割を行うなど、 様々な点で優秀な人物だと評価される必要があります。 元不登校で成績に不安がある生徒もいるかもしれませんが、基本的に通信制高校のテストは、中学校までの学力に不安がある生徒でも努力すれば優秀な点数がとれるレベルになっています。 過去にどんな生徒が推薦入試をとったのか、先生にアドバイスをもらいながら努力すれば、推薦入試も受けられる成績になるでしょう。

お問い合わせ

株式会社リクメディア
まるごと通信制フェスタ運営事務局
担当:前田・平井
maeda@recmedia.jp

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