通信制高校から立命館大学に合格!
Loohcs高等学院から
立命館大学に合格!
Iさんの挑戦ストーリー
目次
大学受験に不安を感じだし、IB校から出ることを決意
IB校の授業はちょっと特殊で、一般的な教科書ではなく、教員のプリント教材をメインで使っていたんです。それで、僕なりに大学受験を視野に入れたときに、このままでは受験対策ができないんじゃないか?と不安に感じ始めて、高校受験を考えました。今ではIB教育の認知度も上がってきていて受験でも使えたりしますが、当時はまだそれほど浸透していなかったので、大学受験するとしたらAOの一本勝負になってしまうな、という危惧がありましたね。
そんな時に、新しく立ち上がったLoohcs高等学院のパンフレットを見る機会があって。勉強面のサポートや受験のサポートが充実しているところが魅力に感じました。それから、IB自体が嫌いだったわけでなくて、授業形式や内容自体は好きだったんですよ。体験授業を通して、LoohcsでならIBと似たような形式でリベラルアーツが学べそうだ、と感じたのも決め手になりました。
少人数制だったからこそ、「圧倒的多様性」にちゃんと触れられた
見た目だけじゃなくて、授業内でもみんなどんどん発言していて、それ自体も驚きでしたし、内容も「そういう考え方があるんだ!」っていつも新鮮でした。中学校の頃の自分や同級生は、問いに対して似たような視点しか出てこなかったし、それが当たり前だと思っていたので、それまでとは全く質の違う多様性に触れることになったなと思います。
少人数制だからこそ、その多様性にちゃんと触れられたのかなとも思いますね。同級生が仮に100人とかいたら、結局似たもの同士で人間関係が終わってしまうし、「名前も知らない悪目立ちする誰か」が何を考えているのかなんてわからなかったと思います。深く関わりながら、直接意見を言い合ったりする中で、多様性を痛感しましたね。初めはやっぱり衝突も多かったですが、どんどんいろんな意見が言いやすい環境になっていきました。
僕は元々日本史が好きなのですが、一年生の冬に先生から「日本史の授業やらない?」って声をかけていただいて。直接教えてしまうと一般的な学校の形式に戻ってしまうので、どうやったらルークスらしくできるのかに悩んで、1〜2ヶ月やり方を考えてました。みんなには各自予習を軽くしておいてもらって、当日はわからないことを中心に基本知識をストーリー形式でインプットして進めていく形に落ち着きました。
試行錯誤の繰り返しでしたが、授業を作るのは楽しかったですね。教えるのが一番勉強になるって言いますけど、本当だなって思いました。質問を受けたときに、「当たり前だと思っていたけど、確かになんでだろう?」って立ち返る場面が何回もありました。でもちょっと悔しかったので、だんだん、何を聞かれても対応できるように、入念に下調べしてから授業に臨むようになりましたね。
ルークスは定期試験がない代わりに、学期末に研究発表がありますよね。日本史の授業を担当するようになってから、学期末発表でも日本史を題材にすることが多くなりました。そうしたら、同級生の弟がいつも楽しみにしてくれてるって聞いて。すごく嬉しかったですね。
ルークスはある意味、大学より大学らしい
受験方式はAOだったんですけど、今思えばルークスって、入念な自己分析をする機会に恵まれてるなって。なんでここに入りたいのかを普段から真剣に考えているので、志望理由書がすごく書きやすかったんですよ。それに、普通の学校の進路選びだと、自分の実力から逆算して受かる範囲の中で大学を絞り込んでいくことになるかなと思うんですが、ルークスだと教職員の皆さんがすごく助けになってくれるので、消去法ではなくて、将来についてしっかり考えた上で、本当に行きたいところにチャレンジできるっていう良さがありました。
今は大学生ですが、中学の頃とちょっと似ていて、みんなに合わせるとか、「正解」があるんだ、みたいな雰囲気があるなと感じていて。ルークスはみんな考えることも言うことも違っていて、正解があるない、答えがあるないとかじゃなく、自分が今思ってることを率直に言える、そういう環境だったなと思います。そういう風土がすごく楽しかったですね。
風土も授業も、今振り返ると「大学より大学してる感」があったなと思います。実は、今大学で受けている講義の内容が、ルークスにいるときに受けていた授業の内容とすごく重複しているんです。例えば、大学の哲学の講義を受けていると「これぐっちゃん(注:教員の谷口)が話してたやつだ!」ってなることがめちゃくちゃあります。ちなみに、大学の講義よりぐっちゃんの授業の方がはるかにわかりやすいです(笑)。
あと、最近ルークスのPodcastが始まったじゃないですか。あれを聞いていると、ちょうど大学の講義や課題の中で困っている内容が解説されていたりして。こんな形で助けられるなんて思ってもいなかったですね。
最近、同級生のミリと雑談している中で、やっぱルークス良かったよね〜って話になりました。先生と学生の距離感、学生間の距離感がちょうど良かったよねって。みんな自由にやってて、そこに文脈なしでいつでもポンって入れる感じが、すごく貴重なものだったんだなと思います。普通だと、居心地のいいメンバーとか固定化されていると思うんですが、ルークスだとそこも流動性があって、いつでも誰でも入れる感じがありましたね。
なので後輩たちには、そういう大学よりも大学らしい、すごく多様で、それでいてなぜか居心地がいい、そんなレアな環境をぜひめいっぱい楽しんでほしいと思います。
「学校」を問い続ける学校。
Loohcs高等学院
ここがすごい!3つのポイント
3年間で学ぶ科目は30科目!「進路の視野」が広がる
ルークス高等学院では、国語・数学・英語などの基礎科目に加え、一般の高校では選択科目となる分野や、大学で初めて触れる学問まで、3年間で計30科目を学びます。大学進学時には「法学部」「経済学部」といった進路を選択しますが、高校生の多くはその学問の内容を十分に理解しているわけではありません。ルークスでは、大学での学びの入門となる内容を幅広く扱うことで、学生の中に思いがけない関心が芽生えることもあります。入学時には想像もしなかった道へ進む学生も少なくなく、自ら納得できる進路を切り拓くことができます。 【続きを読む】
学生も教員も個性豊か!「多様性」を楽しめる
ルークス高等学院には、多様で個性的な学生たちが多く集っています。歴史や文学など好きな学問分野があるタイプ、イラストや音楽など好きな制作活動があるタイプ、学校内外でバリバリ活動するタイプ、とにかくマイペースに過ごしたいタイプなど、実にさまざま。普通の学校で同じクラスだったとしても関わらなかったようなタイプの同世代と仲良くなれる、そんな場です。また、教員陣も学生と同じく個性豊か。お笑い芸人から人工知能を学ぶ大学院生まで、ちょっと風変わりな大人がたくさんいます。学生3人程度に教員1人という少人数体制のため、密に関わり合えることも魅力のひとつです。 【続きを読む】
あなたのペースに合わせた学習環境
一人ひとりの学習スタイルに合わせて、無理なく着実にステップアップできる環境を提供しています。 【続きを読む】
大学進学サポート
進路選択のアドバイス
ルークス高等学院では、進路選択において最も大事なことは「高校を出た先でどんなことを学びたいか、自分はどんなことに関心があるのか」をしっかり深掘ることだと考えてい... 【続きを読む】
総合型等の対策
ルークス高等学院は少人数制だからこそ、個々人のニーズに合った学習のサポートを行なっていきます。志望する大学や入試形式によって、行うべき対策は大きく変わります。1... 【続きを読む】