小5から中3まで不登校、ネット漬けの日々からリアルへの興味を取り戻し無事大学進学
信州中央高等学院から
東京国際工科専門職大学に合格!
高1〜高3担任による
A君 (18歳・男性)の合格への進学指導体験談
学校に来る時間以外は相変わらずゲーム三昧の日々を送っており、まずはリアルの世界の楽しさを感じてもらおうと、学校行事に参加してもらうことを指導の第一目標にしました。当日起きられず参加できないこともありましたが、幸い同学年のB君と少しずつ仲良くなり、登校時や行事のときなど、楽しそうに話す姿が見られるようになりました。大きな変化があったのは1年次のスキー教室。少人数で複数回実施する形式のため、1回ごとの班はとても仲良くなります。スキーが上手い彼はとても生き生きとして、今までに見せてくれたことのない明るい表情を見せてくれました。これをきっかけにB君との仲も深まり、二人で遊びに出かけたりするようになりました。担任とも一気に距離が縮まり、細かいことまで相談してくれるようになりました。
学年末面談では大学進学するなら学部をどうするか、ということをメインに相談しました。ネットへの興味から、情報系の学部をまず調べてみることに。同時に、大学進学後の生活サイクルをイメージし、高校在学中の生活サイクルをそこに近づけていくことを目標にしてもらいました。
2年次はリアルの活動がますます増え、生活サイクルも安定するようになりました。大学もいくつか候補を見つけオープンキャンパスへ。面談をする中で、座学や理論よりも実践や体験を重視する東京国際工科専門職大学を第一志望に決定しました。一般試験も想定しつつ、まずは学校推薦型の英語・数学を中心に受験勉強を開始しました。
3年次になると受験生の自覚も芽生え、あれだけハマっていたゲームもほとんど封印し、受験勉強に集中するようになりました。小学校の挫折体験までは勉強は好きだったというA君は、勉強の面白さを再発見したようで、自分が日々成長するのを楽しみながら勉強していました。
秋になると過去問や想定問題で繰り返し添削を行い、面接練習も何度もしました。そしていよいよ本番。試験直後に連絡をくれ、緊張で全然力が出し切れなかったと落ち込んでいましたが、結果は見事合格。努力が報われた瞬間でした。
大学進学後も帰省時にはときどき校舎に来て近況を話してくれますが、とても充実して楽しそうな様子。初めて出会った中3のときとはまるで別人のように成長したA君ですが、ゆっくり時間を掛けて自分と向き合える通信制高校の環境が彼には必要だったのだと思います。
自分のペースで、歩き出そう。その先に、きっと自分の居場所が見つかる!
信州中央高等学院
ここがすごい!3つのポイント

1人ひとりの状況、目標に合わせた個別指導
少人数制なので、静かな環境で1人ひとりの学習状況や生活環境に合わせて的確なサポートを行うことができます。また、生徒と先生の距離が近いので、学習相談や進路相談の他、さまざまな相談が気軽にできる環境です。体調不良等、様々な状況の先輩たちを支え、励まし、合格に導いてきました。 【続きを読む】
登校スタイルは自分で決められる
自分のスタイルやペースで登校することができます。開校時間内であればいつ登校してもOK。自宅中心の学習でも、登校中心の学習でも、自由自在です。体調等に応じて登校日数を自由に調整できます。 【続きを読む】
あなたのペースに合わせた学習環境
一人ひとりの学習スタイルに合わせて、無理なく着実にステップアップできる環境を提供しています。 【続きを読む】
大学進学サポート
進路選択のアドバイス
高1、高2生は定期面談・職業興味検査・職業適性検査・HR(ホームルーム)等で将来について一緒に考える時間を設けます。 「東進衛星予備校」の豊富なデータをもとに、... 【続きを読む】
総合型等の対策
1ヶ月おきに実施される「東進共通テストレベル模試」を目標に学習計画を立てます。毎週の面談で学習の状況を一緒に確認し、悩みを聞き、やる気をアップします。のべ100... 【続きを読む】