すごい通信制高校|大学進学に強い通信制高校「トライ式高等学院」の合格体験談

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国立合格
一般選抜(前期)

最後まで諦めない、諦めさせない

進学指導体験談

トライ式高等学院から
大阪大学(基礎工学部 電子物理科学科)に合格!

キャンパス長による
N君 (18歳・男性)の合格への進学指導体験談

通学型→自宅型 大学受験コース

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高3で急に起立性調節障害を発症。

N君は高校3年生の7月にトライ式高等学院に転入学しました。前籍の全日制高校では、1年生のときの欠席は1日のみでしたが、高校2年生の2学期から少しずつ欠席日数が増え、高校3年生に入ると体調が悪化し、不登校になりました。「起立性調節障害」と診断され、朝起きることが難しくなり、人の目線もストレスに感じるようになって、家族以外との交流にも抵抗を覚えるような状況でした。
トライ式高等学院の説明会に参加したとき、N君は当初、自分の進路について「ゲームが好きなので専門学校も興味はあるが、将来の選択肢を広げるなら大学もありだと思う」「大学であれば、大阪公立大学か立命館大学のどちらかを考えている」と話していました。高校3年生になってからの急な体調不良により完全に自信を失っていましたが、個別相談を重ねる中で少しずつ心を開いてくれるようになり、帰る頃には「自分の今の体調と向き合いながら勉強を続けられるのであれば、本当は大阪大学を目指したい」と口にしてくれました。通信制高校に転入することで生まれる自由時間を勉強に充て、今までの努力を積み重ねて活かすことができるトライのオーダーメイドカリキュラムなら、大阪大学を目指せると希望を感じてくれた瞬間でした。
また、N君は高校を退学して完全独学で高卒認定試験に挑み、大学受験を目指すことも検討していました。しかし、保護者様のアドバイスによりトライへの転入を決断しました。体調を考えると高校卒業をしておいたほうがよいこと、また独りよがりではなくきちんと教え育ててもらえる環境に身を置いてほしいという思いを、保護者様はN君に伝えておられました。保護者様との電話では、「他者との交流を完全に断ってしまっているが、これから大学でも社会でも生きていくためには人との交流が不可欠なので心配している。今の自信を失っている状況から、少しずつでも人との交流ができる環境を作ってあげたい」と率直なお気持ちをお話しくださいました。

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大阪大学合格を実現化するために人垣を整える

「トライ式高等学院に転入学する」ということは、「前籍高校(私立大学受験コース)では絶対に目指せなかった大阪大学を志望校とする」と腹をくくって決意したものでした。しかし、体調不良による不登校の影響で、他の受験生と比べて大きな後れをとっていることをN君は常に不安に感じていました。体調面や精神面の不安定さから、キャンパス長との二者面談ではよく「現役合格は難しいと思うが、浪人をしてでも目指したい」「勉強したい気持ちはあるものの、体調がうまく整わずにできない日もある」と弱音をこぼすこともありました。模試の結果にも一喜一憂し、結果が良いときは勉強がはかどる一方、悪いと学習の進捗が鈍化してしまい、モチベーションの維持も課題となっていました。

N君は「なるべく自学習で頑張りたい」と希望していましたが、第一志望に合格するためにも、さらに高校卒業後に社会で生きる力を育むためにも、できるだけ多くの「人」との出会いを確保し、サポートする人垣を整えることが重要だと考えました。そのため、キャンパス長として保護者様と相談しながらカリキュラムを組み立てました。

具体的には、数学や物理はU先生、苦手な化学はY先生、成績に波のある英語はS先生、そして共通テストのみ受験する文系科目はO先生と、それぞれ毎週多くのプロ講師と関わる時間を設定しました。また、トライ式高等学院の教務本部が管理する「カリキュラムコース」を活用し、現役の難関大学生と毎月オンラインで面談する機会を設けました。そこで自学習におけるコーチングや、年齢が近いからこそ伝えられるモチベーション維持のアドバイスを受けることができました。

こうしてN君を支える人垣がうまくかみ合い始めた夏の終わり頃には、ほぼ毎日7〜10時間の学習時間を安定して確保できるようになり、体調面も精神面も着実に安定していきました。

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キャンパス通学型から自宅型に変更。お母様との面談も。

講師陣や大学生コーチの支えもあり、勉強時間はしっかり確保できていたものの、決して順風満帆な受験生活ではありませんでした。転校当初は毎日朝10時から21時頃までキャンパスに通学して勉強し、映画サークルにも参加するなど、少しずつ人との交流もできるようになりました。ただ、秋頃からは体調面での不安が強くなり、マンツーマン指導を「キャンパス受講」から「自宅受講(オンライン指導)」に切り替えました。各講師も「対面の方が効率よく伸ばせるのに」という思いを抑えつつ、N君の体調に寄り添った学習計画を練り直してくださいました。

N君は自分で考えて勉強することが好きだったため、宿題としてN君オリジナルの課題を出し、指導中にはその課題の不明点を解決していくというスタイルで指導を進めました。理系科目では、前籍校で未学習だった分野や取りこぼしていた単元を徹底的に学び直し、苦手分野を重点的に対策しました。英語では、単語・文法・長文のそれぞれについて細かく宿題を出してもらい、英作文もキャンパスとメールでやり取りしながら毎回添削を受けていました。オンライン指導後は、キャンパスにいる講師や職員で「今日のN君の調子はどうでしたか?」「宿題はできていましたか?」と状況を共有することが日課となっていました。

オンライン指導に切り替わったことで、キャンパス長が直接N君と顔を合わせる機会は減ってしまいましたが、講師からの報告をもとに電話やオンラインで二者面談を行いました。ただ、特に体調が悪いときは本心を話してもらえないと感じることも多くありました。そのため、お母様と電話や来校で二者面談をさせていただくことも度々ありました。ご家庭での様子を把握できるのはもちろんのこと、指導中の様子を講師の生の声としてお母様にお伝えすることで、家庭では寡黙なN君が先生やコーチと積極的に話している姿を知り、お母様に安心していただける機会にもなっていました。

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最後まで諦めない!

N君は共通テストで目標点を超える高得点を取ることができました。二次試験対策は記述が中心となるため、キャンパス通学に切り替えての指導を提案しましたが、体調面での不安や精神的なストレスを考慮し、自宅で受講したいというN君の希望を尊重し、継続的にオンライン指導でサポートを続けました。

ただ、数学以外の科目(物理・化学・英語)は二次試験において懸念点が強くありました。そのため、自宅で1秒でも長く勉強時間を確保できる環境を整えることを目標に、N君・保護者様・講師陣で相談しながら短期計画を立てました。N君は最後まで「現役が難しければ浪人も視野に入れている」と話していましたが、講師陣は「ここまで来られたのだから、絶対に現役合格できる!」と励まし続けました。N君も大量の宿題に必死に食らいつき、ブレーキを踏むことなく二次試験まで走り抜けることができました。

緊張の合格発表日、N君から朝一番にキャンパスへ電話があり、「あの…大阪大学……合格できました」と、はにかんだ声で報告してくれました。普段はあまり感情を出さないN君ですが、隠しきれない嬉しさが声色ににじみ出ており、その瞬間は一生忘れることができません。

合格後は、各講師に直接御礼を伝えたいと、N君はキャンパスに足しげく登校してくれました。模試の結果で落ち込んだときに「所詮模試だから気にしすぎないで、これから必ず伸びるから」と励ましてもらったこと。共通テストや二次試験の前日に「今までN君がどれだけ努力してきたかを知っているからこそ、絶対に大丈夫。自分を信じて、自信をもって」と声をかけてもらったこと。キャンパス長や講師からの言葉がどれほど心の支えになったかを、具体的に語ってくれました。

「トライで出会った皆さんが常に心の支えになってくれたからこそ現役合格できました。大学生になっても努力を続けていきたいです」と笑顔で語ってくれたN君。その姿は、転校当時には考えられないほど朗らかで、自信に満ちあふれていました。

大学進学率69.8%で全国No.1!不登校からの大学進学なら、トライ式高等学院。

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ここがすごい!3つのポイント

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大学進学率69.8%で全国No.1!卒業率も99.9%

トライ式高等学院は、147万人の指導実績を持つ“家庭教師のトライ”から生まれた通信制高校サポート校。こだわり続けてきた1対1の個別指導により、大学進学率69.8%※1、高校卒業率99.9%※2を実現しています。一般入試・総合型選抜・推薦入試まで幅広く対応し、塾や予備校に通わなくても志望校合格を目指せます! ※1 大学進学率とは、進路決定者のうちの大学・短大・専門職大学に合格した者において。在籍_徒数3,500名以上の通信制_校・サポート校において進学率全国1位。2023/3/23 産経メディックス調べ。 ※2 卒業対象者のうち、退学者を除いた割合。 2025/3自社調べ。 【続きを読む】

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学力だけでなく、他者との関わりの中で社会で生き抜く力がつく

トライ式高等学院では、部活動やイベントが充実しており、仲間との思い出をつくりながら協調性や社会性を育むことができます。参加は自由なので安心です。 また「登校できるかな…」という不安にも寄り添い、週1・2日から自分のペースで通学可能。無理なく続けることで、自然と自信や社会で生きる力につながっていきます。 【続きを読む】

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あなたのペースに合わせた学習環境

一人ひとりの学習スタイルに合わせて、無理なく着実にステップアップできる環境を提供しています。 【続きを読む】

大学進学サポート

進路選択のアドバイス

トライ式高等学院では、生徒一人ひとりに合わせた進路サポートを行っています。個別カウンセリングで希望や適性を確認し、大学や専門学校の入試情報や就職・資格進路のアド... 【続きを読む】

総合型等の対策

目標や進路、学力に応じて1対1で最適な学習スケジュールを作成し、体調や理解度に合わせて柔軟に調整します。キャンパス長が定期的に進捗や理解度を確認し、必要に応じて... 【続きを読む】

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T.Tさん (男性)
Loohcs高等学院から
多摩美術大学 情報デザイン学科 情報デザインコースに合格!
私立大学 総合型選抜 全国

中学時代は不登校、ルークスでは皆勤賞。あらゆる変化を経験しながら掴んだ自分らしい進路

中学時代は、理不尽なまでに大量に出される宿題があまりにもキツかったり、気の合わない友達のノリについていけなかったり、いろいろなことを複合的に、わけもわからず悩んでいました。中学1年生の頃から学校に行けない日がちらほら出てきて、じわじわとそう...
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S.Yさん (18歳・男性)
ライズ高等学院から
東京農業大学に合格!
私立大学 総合型選抜 全国

高2からの転入学で評定平均アップ、総合型選抜で志望校合格へ

私は中高一貫校に通っていましたが、高校2年の春、ライズ高等学院に転校しました。前の学校では授業のペースが早く、理解が追いつかないまま進んでしまうことが多く、自分のペースでじっくり学びたいという思いが強くなっていました。通信制高校という選択肢...
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キャンパス長による
O君 (18歳・男性)の合格への進学指導体験談
学研WILL学園から
龍谷大学に合格!
私立大学 総合型選抜 全国

自信は少しずつ育つ。「できた」の積み重ねで掴んだ龍谷大学合格

通信制高校の合同相談会で、まずはお母さまだけが来校。「人見知りで、中1から不登校。進学の話をすると無視され、全く進んでいない」との相談でした。学園見学はハードルが高く、家庭訪問を提案し伺うも初回の面談は拒否。自己紹介の手紙を残し翌月に再度訪...
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I.Sさん
学研WILL学園から
京都精華大学 メディア表現学部に合格!
私立大学 入試方法未記載 全国

「生徒会で見つけた“伝える力”が、進路を決めた」

_卒業後は、京都精華大学のメディア表現学部に進学しました。_ _大学ではメディアについて幅広く学ぶとともに、さまざまなスキルを身につけ、表現を通じ_て社会とつながる力を身に付けています。
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高橋 絵梨香さん (18歳・女性)
第一学院高等学校から
慶應義塾大学(法学部)に合格!
私立大学 入試方法未記載 全国

第一学院で勉強する中で、高い目標をクリアしていくことが楽しくなっていきました!慶應義塾大学に挑戦し合格できたことも、周りの支えがあったから。

中学入学時から高校の志望校が決まっていて、合格に向けて勉強をしていたのですが、学校の環境に馴染めず、体調を崩してしまいました。同年代の子とうまくコミュニケーションがとれなかったり、大人数の教室で授業を受けることがとても苦手でした。 通信制高...
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Iさん
Loohcs高等学院から
立命館大学に合格!
私立大学 総合型選抜 全国

通信制高校から立命館大学に合格!

僕は父の仕事の都合で、4歳から10歳の間アメリカで暮らしていました。その間は現地校に所属していたので、結果的に英語はちょっと得意という感じです。帰国後、小中一貫校から帰国生として中学受験して、ギリギリの成績でIB系の中高一貫校へ入りました。...
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Bさん (18歳・女性)
MUGEN高等学院から
大阪芸術大学に合格!
私立大学 入試方法未記載 全国

安心できる環境で入試科目に特化した効率学習

私は高校2年生の4月にMUGEN高等学院に転校しました。この学校に入ったときに雰囲気が良く心地よく過ごせそうだと思ったからです。 初めて先生と話したときに優しい言葉をたくさんかけてくださったことが印象に残っていたのでこの学校に決めました。 ...
担任による
Kさん (18歳・女性)の合格への進学指導体験談
飛鳥未来きずな高等学校から
亜細亜大学に合格!
私立大学 学校推薦型選抜 全国

本人の不安を少しずつ解消した進路指導

Kさんはもともと全日制の高校に通っていましたが、1年生の夏前に飛鳥未来きずな高校に転入学をしてきました。転入学をすることになった理由は、もともと不安を大きく感じてしまう性格で、学校のテストに対して「できなかったらどうしよう」「もっと勉強しな...